昨年12月に仕込んでおいたリンゴの発酵ドリンクが完成したので、記録として残しておきます。
また個人的にこの発酵ドリンクに寄せている淡い期待も合わせて記録します。
【完成品】リンゴの発酵ドリンク
3ヶ月毎日フリフリして育てた、リンゴの発酵ドリンクの完成版はこちら。
液体としては大体1リットル分ぐらいできて、果肉もリンゴ1kg分あります。
果肉は冷凍保存していろんなものに使っていこうと思います。

リンゴ発酵ドリンクのビフォーアフター
発酵ドリンクを仕込んだときのものと完成品とを記録しておきます。
まずは12月27日に仕込んだときがこんな感じでした。

でも、仕込んだその日から割と水分が出てきておりました。
で、完成したのがこちら。
もう液体にリンゴが浸かっている状態ですね。
これを液体と果肉に分けたモノが、最初にお見せしたリンゴの発酵ドリンクの完成品です。
リンゴ発酵ドリンクのお味は?
お味は正直なところ、まぁまぁといったところです。
微かにリンゴの風味がある甘い液体といった感じで、個人的には以前のみかんの発酵ドリンクの方が味は好みです。
上記の写真は、リンゴ発酵ドリンクの液体を濾過した物ですが、なんか出汁みたいな色合いですよね笑
果肉の方も味はそこそこ。
こちらもみかんの時の方が美味しかった印象です。
ちなみに、みかんの発酵ドリンクの完成品はこんな感じでした。
リンゴ発酵ドリンクとは違い、すごく鮮やかな色をしてました。
個人的には、液体も果肉もみかんの方が美味しく感じ、柑橘系の方が発酵ドリンク作りには向いているなと感じます。
まあリンゴ発酵ドリンクを、これから毎日ちょびちょび飲んでいきます。
リンゴの健康効果に期待
リンゴの発酵ドリンクでは、個人的にはリンゴの健康効果を享受できればな〜と思っています。
(ちょうロングスパンになるため、結果の検証はできません...)
「リンゴ自体の健康効果」については、以前別記事「死亡率を35%下げてくれる果物」で解説しました。
そこでは、リンゴを1日100g以上リンゴを食べる人は、1日5g以下の人に比べて死亡リスクが35%も低下するという研究結果があることを紹介しました。
リンゴが死亡リスクを下げる要因としては、リンゴを食べることでコレステロール値が改善し循環器疾患のリスクが下がるためと考えられています。
また、「ガン予防に効果的な果物は?」で解説したように、リンゴはガン予防に効果的な食べ物TOP3にも入っています。
まぁリンゴの発酵ドリンクでこのメリットが得られるかは謎ですが、市販の甘いリンゴジュースを飲むよりはマシでしょう。
まとめ
本日、3ヶ月の間大事に育てたリンゴの発酵ドリンクの解禁しました。
これから毎日少しずつ飲んでいくのが楽しみです。
発酵ドリンクを自作してみたい!という方は、是非一緒に作りましょう!
TwitterやInstagramなどでDMしていただければ、作り方などいろいろお伝えいたします。
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