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ガン予防に最も効果的な果物は?リンゴは3位、レモンは2位。1位は?

2020年10月22日

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ガン予防に最も効果的な果物は?リンゴは3位、レモンは2位。1位は?

 

悩む人
ガン予防に良い果物は何じゃ?

こんな疑問にお答えします。

 

「果物や野菜は健康に良い」とは良く聞きます。

 

しかし、全部が同じぐらい健康に良いのかというと、それは違います

というのも、それぞれ含んでいる栄養素が異なり、作用も異なるため。

 

したがって、特定の効果(免疫力の向上など)を得るためにどれが最適なものか、というのも分かれるはず。

 

ということで、今回はガン予防(肝臓ガン)に最も効果的な果物はどれなのか?について解説していきます。

 

本記事の内容

  • ガン予防に最も効果的な果物
  • どれくらい効果があるのか
  • 総合的にオススメな果物

 

 

肝臓がん予防に最も効果的なのは、〇〇〇〇〇〇!

肺がん予防に最も効果的なのは、〇〇〇〇〇〇!

では、まず結果からお伝えします。

 

肝臓がん予防に最も効果的な果物は、ずばり!

 

クランベリーです。

 

以下で少し解説します。

 

最も効果的とは?

クランベリーが最も効果的というのは、ガン細胞の増殖を防ぐ効果が一番高いということです。

 

2002年のコーネル大学が行った研究では、11の果物の抗酸化力やガン細胞の増殖抑制力が調べられました。

 

その結果、クランベリーが最も肝臓ガンの増殖を抑制する効果が高かったようです。

 

もりま
ダントツの1番です!

 

ちなみに、抗酸化力の面でもダントツでクランベリーが高かったようです。

 

つまづきポイント

抗酸化については、こちらをご参照ください。

 

その他の果物の順位

1位はクランベリーでしたが、他の果物の順位も気になりますよね。

 

肝臓ガンの増殖抑制力の順位は以下の通りです。

 

肝臓ガンの増殖抑制力ランキング

  1. クランベリー
  2. レモン
  3. リンゴ
  4. イチゴ
  5. 赤ブドウ
  6. グレープフルーツ
  7. バナナ
  8. ピーチ
  9. オレンジ
  10. ナシ
  11. パイナップル

 

もりま
風邪予防に効果的なイメージのあるオレンジが意外と低めですね!

 

ちなみに、9位のオレンジから最下位のパイナップルの3つは、ほとんどガン増殖抑制力は見つからなかったようです。

 

どれくらい効果がある?

どれくらい効果がある?

では、実際にどれくらい肝臓ガンの細胞増殖を抑える力があるのかについて解説していきます。

 

実験方法

まず、さらっと実験の方法についてお伝えします。

 

その実験では、アメリカ人が良く食べる11の果物からの抽出され、検査されました。

 

細胞の増殖抑制の効果を見る実験では、それぞれの抽出物の濃度の違う液体に細胞を浸け、96時間後の変化が観察されました。

 

対照群としては、果物の抽出液を差し引いた抽出溶液が使用されており、ガン抑制率は100%となっています(抑制効果は0)。

 

増殖率が〇〇%にまで低下

では、クランベリーの抽出物が入った溶液にどれくらい細胞抑制効果があったかというと。

 

クランベリーの抽出物20mg/mLで細胞の増殖率を30%まで抑制できたようです。

 

もりま
これは、凄まじい効果です!

 

他の果物と比べると効果の高さがわかります。

 

他のフルーツ抽出物で同じように細胞の増殖率を30%まで落とすために必要な量は以下の通りです。

 

増殖率を30%まで低下させるのに必要な量

  • レモン:約40mg/mL
  • リンゴ:約70mg/mL
  • イチゴ:約70mg/mL
  • 以下は不明

 

2〜4位の果物でもクランベリーの倍以上の抽出物が必要となることから、クランベリーの効果の高さがわかるかと思います。

 

抗酸化力も抜群に高い

ガン細胞の増殖の抑制力が抜群に高いクランベリーですが、抗酸化力も群を抜いて高くなっています。

 

以下の図をご覧ください。

抗酸化力を示した図

Antioxidant Activities of Fruits J. Agric. Food Chem., Vol. 50, No. 25, 2002 p.7451 (上記は抗酸化力の高いビタミンCに当てはめた場合の数値を表しています。)

 

一番左がクランベリーの数値ですが、2位のリンゴの倍近くあることがわかります。

 

実際、抗酸化力の高いビタミンCと比べてみると、クランベリー100gにはビタミンC3120mg相当の抗酸化力があるようです。

 

厚生省の食品データベースによると、レモン100g中にビタミンCが100mgとされているので、実にレモン31個分のビタミンC相当になります。

 

もりま
凄まじい抗酸化力です!

 

クランベリー100gに3120mgのビタミンCが含まれるということではありませんのでご注意を。

 

でも、オススメはリンゴ

でも、オススメはリンゴ

クランベリーがガン細胞の増殖を抑制する力、そして抗酸化力が強いということはお伝えした通りです。

 

でも、日本だとなかなか手に入らないのが現実です。

 

ということで、私はクランベリーよりもリンゴを食べることをオススメします!

 

もりま
日本でも手に入りやすいですしね!

 

また、リンゴの健康への効果は多くの研究によって解明されてきており、あらゆる原因による死亡率が最大で35%も低下するなんて言われていたりします。

 

>> 1日1個で死亡率が35%低下する果物【効果的な食べ方も伝授】

 

なので、手に入りやすさや効果の高さを考えて、リンゴがオススメです。

 

肝臓ガン予防に一番効果的なのはクランベリー!:まとめ

今回は、クランベリーが肝臓ガンの細胞増殖の抑制力が強く、抗酸化力も非常に高いことをお伝えしました。

 

ただ、日本では手に入りにくい側面もあるので、入手しやすさや効果の高さを考えるとリンゴでも十分かなと個人的に思います。

 

まぁリンゴに限らず様々な果物を食べるようにすることで、いろんな効果が得られます。

 

なので、積極的に果物を食べるようにしていきましょう!

 

※本記事は、肝臓ガンの細胞増殖力を抑える効果が高い果物を示しただけで、肝臓ガンのリスクが下がることを確約しているものではありません。

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