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食べ過ぎ・食べなさ過ぎで早死にする食品【日本人も超不足してる食品】

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食べ過ぎ・食べなさ過ぎで早死にする食品【日本人も超不足してる食品】
悩む人
・健康で長生きしたい
・長生きに役立つ食品を知りたい

こんな要望にお応えします。

 

本記事の内容

  • 食べなさすぎると早死する食品
  • 食べすぎると早死する食品
  • それらが早死を招く理由
  • 日本のヤバい状況
  • 健康で長生きするために今日からできること

 

「健康で長生きしたい」とは、誰しも願うところです。

 

その願いを叶える方法の1つが、しっかりとした食生活をすること

「食生活は大事」と聞くけど、どれくらい大切かわからない方もいると思います。

 

でも、2017年に死亡した数の約20%が、食生活に起因するものと聞けばどうでしょう?(参照12

これは、5人に1人が食生活が原因で亡くなったとも言えます。

 

え?5人に1人も?
マイコー
もりま
そうです!なので日々の食生活は、長く健康に生きるためにとても大切なのです!

 

ということで、今回は日々の食生活で食べ過ぎや不足に注意すべき食品について解説していきます。

 

今回お伝えすることを意識して生活し、健康長寿を実現しましょう。

 

本記事は、2019年に権威的医学雑誌Lancetに掲載された論文を元にしています。

 

 

食べないと早死にする?食品2つ

食べないと早死にする?食品2つ

まずは、しっかりと食べておかないと早死にしてしまうかもな食品を2つ紹介します。

 

2019年の研究でわかった、不足するとヤバい食品は以下の2つです。

 

不足するとヤバい食品

  • 全粒穀物
  • フルーツ

 

全粒穀物とは、精白処理において、胚や種皮、胚乳などの表層部分を除去していない穀物のことです。代表的なものに、玄米やオート麦、全粒小麦などがあります。

 

もりま
皆さんは、これらの食品をしっかりと食べていますか?

 

どれくらいヤバいのか?

全粒穀物やフルーツの摂取が少ないことは、早死と大きく関わっているようです。

 

これらが不足することで、どれくらいの命と時間を失ったのかは以下の通りです。

 

全粒穀物の不足によって

  • 300万人が死亡
  • 8200万年分の障害調整生命年※の喪失

 

フルーツの不足によって

  • 200万人が死亡
  • 6500万年分の障害調整生命年の喪失

 

障害調整生命年(DALY)とは、死亡や病気などによって失われた、本来なら健康で生きられたはずの年数のことです。つまり、1DALYは1年間の健康生活が失われたことと同義です。

 

ご覧のように、全粒穀物やフルーツを充分に食べていないことが多くの死を招き、健康的な生活が失われたことがわかります。

 

なぜこれらが不足するとヤバい?

なぜ全粒穀物やフルーツの摂取が少ないと早死にしてしまうのか。

 

その理由については、次の食べすぎるとヤバい食品と一緒に解説します。

 

食べすぎると早死にする?食品

食べすぎると早死にする?食品

次は、逆に食べ過ぎによって早死につながる食品です。

 

食べ過ぎによって早死にしてしまうかもな食品とは、ずばりナトリウム(塩分)です。

 

もりま
特に日本人は世界的に見ても、塩分を取り過ぎな傾向があるので注意が必要です。

 

どれくらいヤバい?

塩分の取り過ぎによって失われたと考えられる命と時間は、以下の通りです。

 

塩分の取り過ぎによって

  • 300万人が死亡
  • 7000万年分の障害調整生命年の喪失

 

もりま
恐るべき塩分過多ですね。。。

 

なぜこれらの食べ過ぎ・食べなさ過ぎが早死を招くのか

なぜこれらの食べ過ぎ・食べなさ過ぎが早死を招くのか

では、なぜこれらの食品を食べすぎる、または不足することで早死を招いてしまうのか。

 

その理由はまだ完全に解明されていませんが、これらの食品の摂取が循環器疾患の発症リスクと密接に関わっているからだと私は考えています。

 

循環器疾患とは、⼼臓や⾎管などが正常に働かなくなる疾患のことで、⾼⾎圧・⼼疾患(急性⼼筋梗塞などの虚⾎性⼼疾患や⼼不全)・脳⾎管疾患(脳梗塞・脳出⾎・くも膜下出⾎)・動脈瘤などがあります。

 

循環器疾患による大量の死者

同研究によると、2017年に食事パターンが原因で亡くなった1100万人のうち、1000万人がこの循環器疾患によって死亡したとされています。

 

この数値は、2位と3位のガンや糖尿病による死者の数(30〜90万人)と比べると、非常に多いことがわかります。

 

食事パターンと循環器疾患のリスクの関係

また、全粒穀物やフルーツ、塩分の取り過ぎと循環器疾患のリスクの関係は多くの研究によって指摘されています。

 

一般的には、以下のように指摘されています。

食事と循環器疾患の関係

  • 全粒穀物やフルーツの摂取が増えることで循環器疾患のリスクが低下(参照1, 2
  • 塩分の摂取が増加すると、循環器疾患のリスク上昇(参照

 

リスク低下とは逆のパターンが要因

全粒穀物やフルーツ、塩分の摂取が早死を招く理由としては、以下のように考えられます。

 

ココがポイント

  • 世界では、フルーツや全粒穀物の摂取が不足している
  • 逆に塩分は取りすぎる傾向にある
  • これは、世界の死因No.1の循環器疾患のリスクを低下させる食生活とは反対の食事パターンである

 

こんな感じで、世界では循環器疾患のリスクを上げてしまうような食生活を送ってしまっているのです。

 

もりま
早死する可能性を下げるためにも、今後は意識的にフルーツや全粒穀物を食べるようにしていきたいですね。

 

日本ではどうなの?

日本ではどうなの?

ここまで紹介してきたデータは、世界における傾向です。

でも、日本はどうなのかと疑問に思いますよね。

 

個別でのデータは掲示されていませんでしたが、アジア太平洋の高所得国の傾向が出ていたので紹介しておきます。

 

もりま
とは言っても全く同じなんですけどね。笑

 

でも、もう一度書いておきます。

 

ポイント

  1. 全粒穀物の摂取量が低い
  2. フルーツの摂取量が低い
  3. 塩分の摂取量が多い

 

日本は特にフルーツと塩分に注意!

先ほども述べたように、アジア太平洋の高所得国の食事パターンは世界的な傾向と類似しています。

 

ただ、日本では特にフルーツの摂取や塩分の取り過ぎに注意が必要かなと個人的に考えています。

 

というのも、まず日本人はフルーツを驚くほど食べておらず、塩分の摂取は非常に多いからです。

 

果物の摂取量が世界最低レベルな日本

実は、日本は世界的に見てもフルーツを食べない国です。

 

平成29年の『国民健康・栄養調査』によると、日本人の1日あたりの果物摂取量は105g(男性95g、女性114g)となっています。

 

これは、推奨量である200gの約半分ほどしかなく、先進国の中で最低水準なのです。

 

ちなみに世界平均は203g、欧州の平均は249g、アジアの平均は181gとなっています。(参照)

 

もりま
なので、もっと意識的にフルーツを食べましょう!

 

フルーツの摂取は、様々な健康へのメリットがあることが言われています。

>> 1日1個で死亡率が35%低下するフルーツとは?

>> ガンの予防効果が高いフルーツTOP3

 

塩分の摂取が世界でトップレベルな日本

一方、日本人の塩分の摂取量は、世界トップレベルです。

 

平成29年の『国民健康・栄養調査』によると、日本人の1日あたりの塩分摂取量は10.8g(男性9.9g、女性9.1g)となっています。

 

この数値は、世界最高とされる中国の11.2g/日に迫る勢いです。(参照

 

また、世界保健機構(WHO)は1日5g以下の摂取を推奨していることも考えると、日本人の塩分摂取が非常に多いことがわかります。

 

早死しないためにできること

早死しないためにできること

今回の研究結果を踏まえ、健康で長く生きるために役立つと言えることは以下の2つです。

 

健康長寿のためにできること

  1. 全粒穀物とフルーツを食べる量を増やす
  2. 塩分の過剰摂取にならないようにする

 

これらはよく聞く文言ではありますが、出来ていない人が多いのもまた事実です。

 

今日からできること

上記を達成するために今日からできることとしては、塩分が多く含まれていないかチェックすることです。

 

実際、私たちの塩分の摂取の大半が加工食品から来ています。

 

なので、コンビニやスーパーで出来合いのモノなどを買うときは、裏側を見て塩分がどれくらい入っているかチェックして、多ければ違うものにするなどの対策を行うと良いでしょう。

 

食べ過ぎ・食べなさ過ぎで早死にする食品:まとめ

今回は、食べ過ぎと食べなさ過ぎによって早死するかもしれない食品3つについて解説しました。

 

その中でも特にフルーツと塩分に関しては、日本人が取らなさ過ぎ、取り過ぎの食品なので、今後は意識して摂取していきたいところです。

 

ただ、いきなり食生活を大きく変えることは困難なので、少しずつでも変えていけるといいですね。

 

また、毎日時間がなく自炊が出来ないなどを理由に不規則な食生活を余儀なくされている方は、手軽に栄養バランスを整えられる完全食なんかも試してみても良いかもしれません。

 

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