健康

毎日飲んでる人は注意!ジュースを飲むと体内で起こる悲劇【加糖飲料のデメリット】

毎日飲んでる人は注意!ジュースを飲むと体内で起こる悲劇【加糖飲料のデメリット】
フモス瑠偉
コーラが大好きで〜ス!
コーラ美味しいですよね!
でも、コーラなどの加糖飲料に関する少し恐ろしいデータが出ていましたのでご紹介しておきます。
もりま
フモス瑠偉
え...?
そんなに怖がらなくて大丈夫ですよw
まずは知ることが大切ですからね。
もりま

 

本記事の内容

  • 万病の元である『体内の炎症』
  • ジュースで体内の炎症が起きる?
  • 代わりに飲むべきもの

 

「健康で長くいきたい」

とは、誰しもが願うこと。

 

とはいえ、つい不健康な食生活などその願いと逆行することをしてしまうこともよくあります。

で、それを防ぐためにはまず「何がどう体に悪いのか」を知ることが大切です。知ることで次第に、そして自然にそういった行動を取らなくなります。

 

ということで今回は、「世間でも不健康という認知度の高いジュースと健康」について解説してきます。

 

「ジュースはなんとなく健康によくないことは知っているけど、結局なにが悪いの?」という疑問もあるかと思うので、その一面をお伝えしていきたいと思います。

今回は、2011年のチューリッヒ大学の論文を参考に解説していきます。

体内の炎症を避けるべき理由

体内の炎症を避けるべき理由

まず、簡単に体内の炎症の何が悪いのかについて簡単に解説しておきます。

 

体内の炎症の良し悪しは状況によって変わります。

簡単に説明すると、こんな感じです。

一時的な体内での炎症 → ウイルスなどの外敵から身を守るために必要

慢性的な体内での炎症 → 糖尿病、肥満、心臓病などの病気のリスクが上がる

 

こんな感じで、体内の炎症は体の自然な防御作用としては非常に大切ですが、慢性的に発生していると様々な病気につながることがわかっています。

もりま
なので、日々の生活ではできるだけ体内の炎症を低くしておくことが、病気を未然に防ぐためには大切なのです。

 

加糖飲料で体内の炎症が爆上がり?

加糖飲料で体内の炎症が爆上がり?

で、そんな体内の炎症を引き起こしてしまうかもしれないのが、コーラなどの加糖飲料なのです。

 

2011年にスイスのチューリッヒ大学が行なった研究では、加糖飲料の摂取によって体内の炎症レベルが上がることが指摘されていました。

 

この研究によると、果糖やブドウ糖を含んだ飲料を3週間に渡って被験者に飲んでもらったところ、C反応性たんぱくの数値が実験前に比べて上がっていることがわかりました。

 

C反応性たんぱくとは、体内の炎症レベルの目安として用いられるたんぱく質です。ウイルスへの感染などによって体内での炎症が起こるとこのタンパク質が体内で増加します。参照

 

どれくらい上がったかというと、大体1.6~2倍ほど数値が上がっています。

 

もりま
ひぇぇ!て感じですよね。

なので、甘いジュースを毎日たくさん飲むのは控えた方が良さそうです。。。

 

+詳細な数値はこちらをタップ

実験前MFMGHFHGHSLF
C反応性たんぱく(ng/mL)205.6
(± 430.7)
374.6
(± 1182.1)
394.4
(± 1258.4)
430.1
(± 1697.2)
390.1
(± 2336.2)
422.4
(± 1393.4)
329.1
(± 662.0)

※1 MF(中果糖グループ)、MG(中ブドウ糖グループ)、HF(高加藤グループ)、HG(高ブドウ糖グループ)、HS(高スクロースグループ)、LF(低果糖グループ)
※2 数値はAeberli I et al. (2011) doi: 10.3945/ajcn.111.013540.より引用

 

研究デザインの話

今回の研究デザイン

ここでは少しマニアックな研究のデザインの話をします。

どういった研究方法だったのか特に興味がない方は、次の『重要ポイント』まで飛ばしてください。

 

今回の研究のメソッドをまとめるとこんな感じです。

研究デザイン

  • 被験者は29名の男性
    (BMI19~25で年齢は20~50歳)
  • 6つの介入方法にランダムで振り分け
    (介入方法については後述)
  • それぞれ3週間、指定の飲み物(600ml)を飲んでもらう
    (飲み物はネスレのものを使用)
  • 終わったら4週間のウォッシュアウトをしてまた別の介入に
  • 全員が6つの介入を終えたら終了

 

こんな感じで、それぞれの飲み物でどういった影響が出るのかが調べたれました。

 

で、6つの介入がどんなものだったかというと

  • 40gの果糖を含むジュースを飲んでもらう
  • 80gの果糖を含むジュースを飲んでもらう
  • 40gのブドウ糖を含むジュースを飲んでもらう
  • 80gのブドウ糖を含むジュースを飲んでもらう
  • 80gの砂糖を含むジュースを飲んでもらう
  • 果糖をできるだけ取らない食事をしてもらう

てな感じです。

 

今回の実験は、これらによって体にどのような変化が見られるのかが調べられたという実験になっております。

その結果は、先ほど述べた通りです。

 

今回の研究の重要ポイント

特記事項・重要ポイント

今回の研究でわかった重要ポイントは、たった数週間のあいだ、果糖やブドウ糖を含むジュースを飲むことによって体内の炎症レベルを上げてしまうというところ。

 

今回の実験では600mLのジュースを飲んでもらっていたため、わりと普段摂取している量に近いものとなっています。

もりま
なので、毎日コーラなどの加糖飲料を飲んでいる方は要注意ですね。

 

加糖飲料の害は他のいろんな研究でも指摘されているので、できるだけ控える方が自身の体のためには賢明ですね。

 

実際のジュースの場合は影響が不明

ただ、実際に販売されているジュースを摂取した場合にどういった影響がでるのかは正直なところ不明です。

 

というのも、量は日頃の生活に近いですが、中身は果糖だけ、ブドウ糖だけ、といった感じで市販のジュースのようにブドウ糖と果糖が混ざっていなかったからです。

 

つまり、ブドウ糖と果糖が混ざっているものを飲んだ場合は、どのような影響がでるかは不明であるということ。

 

まぁ個人的には、どちらを単体で取った場合も炎症レベルに影響が出ているので、似たような結果が出るだろうなとは思っていますが。。。

 

余談:ちょっと面白かったところ

あと、今回の実験で少し面白いと思ったのは、ネスレの製品を使っているにもかかわらず、悪い結果を報告しているところ。

あれだけ巨大な企業の製品を使っている場合、すごい圧力がありそうですが、この研究はしっかりマイナスな結果も示しています。

 

大企業が資金提供していたり、そこの製品を使っている場合は往々にして可もなく不可もなくな結果を示していることも多いので、面白いなと思いました。

 

代わりに何を飲めば良いのか?

代わりに何を飲めば良いのか?

加糖飲料が体によくないのはわかったけど、何を飲めば良いのかが気になるところかと思います。

 

結論ですが、お水で十分です。

刺激が足りないという方は、お茶や砂糖が入っていないただの炭酸水でも良いでしょう。

 

もりま
ブラックコーヒーや紅茶などもOK

 

お水に関しては、「一口(25ml)飲むだけで頭が良くなる」なんて話もあるので、試験や大事なプレゼンの前にはしっかりとお水で水分補給することがおすすめです。

関連記事 たった一口飲むだけで、頭が良くなる飲み物とは?

 

ちなみにフルーツジュースなども大量の糖質を含んでいるので、大量に飲むことはお勧めしません。フルーツジュースを飲むなら自作するか、生のフルーツを食べておきましょう。

 

毎日飲んでる人は注意!ジュースを飲むと体内で起こること:まとめ

まとめ

  • 慢性的な体内の炎症は抑えることが健康に取って大事
  • 加糖飲料を飲むと体内の炎症レベルが上がる
  • 3週間ぐらいでも体内の炎症レベルが上がる
  • 代わりにお水やお茶を飲む

今回の研究では、ジュースを習慣的に飲むことで万病の元である体内の炎症を引き起こすことが指摘されていました。

 

つい甘い飲み物が欲しくなる時ってありますが、習慣的に飲むのは避けた方が良さそうですね。

 

普段の水分補給はお水で十分なので、しっかりとお水を飲んでおきましょう。

 

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