
筋トレ中の私に向いているのかな?
こんな疑問を解決します。
本記事の内容
- プロテインブレッドとは(4つの特徴)
- プロテインブレッドを食べた感想
- プロテインブレッドがおすすめの人
- ベースブレッドとの比較
1袋でたんぱく質が20gも摂れる高タンパク食な『PROTEIN BREAD(プロテインブレッド』。
たんぱく質を補給するために良さそうけど、まずいのはイヤですよね。
ということで、今回は「プロテインブレッドを実際に食べた感想」に加え、「プロテインブレッドの栄養価やコスパ、評判・口コミ」も解説します。
タップできる目次
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)とは

出典:SOY MAGIC公式サイトより引用
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)とは、食品ブランド『SOY MAGIC(ソイマジック)』が販売している高たんぱく質なパンです。
『SOY MAGIC』は、「普段の食事を理想に近づく1歩に変える」をコンセプトとした、大豆を主原料とした食品ブランド。
ユーザーごとのボディメイクの方法(糖質制限、カロリー制限など)に合わせた、商品ラインを今後展開していくようです。
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)の4つの特徴
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)の特徴は以下の4つです。
- 低糖質である
- 高タンパクである
- 食物繊維が豊富
- 続けやすい
それぞれ解説していきます。
特徴①:低糖質である
まずPROTEIN BREAD(プロテインブレッド)の特徴として大きなポイントは、糖質量が非常に少ないという点です。
通常のロールパンだと100gあたり45gほどの糖質を含んでいます※1が、PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)であれば1袋でたったの9.1g。
つまり通常のロールパンと比べて糖質が80%OFFということ。
なので、糖質制限中の方でもPROTEIN BREAD(プロテインブレッド)であれば、安心して食べることができます。

※1 食品成分データベースより数値を引用
特徴②高タンパクである
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)は、その名の通りたんぱく質が非常に豊富に含まれています。
1袋あたり20gと、鶏ムネ肉100gに匹敵するほど。
一般的なロールパンと比べると、2倍ほどの差になります。
特徴③:食物繊維が豊富
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)は食物繊維も20g以上含まれていて、かなり豊富となっています。
食物繊維は現代人がかなり不足している栄養素の一つで、病気や体の不調と深く関わっている腸内環境の改善に役立ちます。
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)には1袋21.3gの食物繊維が含まれていて、この量は成人男性の1日分に匹敵する量。

特徴④:続けやすい
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)の4つ目の特徴が、続けやすいということ。
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)の味やコスパなど詳しいレビューは後ほどしますが、高品質なのに値段もリーズナブルであるなど続けやすい食品となっています。
また、常温保存もできることから保存に手間もかからず、通勤やアウトドアなど場所や時間を問わずいつでも食べられるようになっています。
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)を頼んでみた
ということで、なかなか優秀そうなPROTEIN BREAD(プロテインブレッド)を実際に頼んでみました。
今回は、7個入りのセットを注文。オーダーしてから4日ほどで届きました。
箱はすごくコンパクトで少し可愛らしい感じ。
箱には割とぎっしり詰められていて、お礼の手紙も添えられていました。
モチモチ感が溢れる見た目
では、PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)を見ていきましょう。
袋は中身のパンよりも少し大きめで、パン自体も割と大きいです。

ちぎった中はこんな感じです。
ちょっとパサついてるように見えるかもしれませんが、すごくモチモチしていました。

ただ、パンを触った手が脂で?ベタつきました。原因は謎です。笑

プロテインブレッドを触った後の手
では、PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)を実際に食べたレビューをお伝えしていきます。
PROTEIN BREADの総合評価
画像
総合評価 | 4.5 |
味 | |
満腹感 | |
口コミ | |
栄養素 | |
コスパ | |
手軽さ | |
安全性 | |
ヴィーガンへの対応 | × |
それぞれ簡単に見ていきます。
評価点①:味
味 |
味の点では、満点の5をつけます。
ほんのりとした甘さともちもちの食感が抜群においしく感じさせます。
ローソンのブランパンを食べられたことがある方は、あれとほぼ同じと思っていただいてOKです。
評価点②:満腹感
満腹感 |
満腹感もかなりあるため、満点の5としています。
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)は、1個で100g程度。
あと、もちもちの食感もかなりいい感じでお腹を膨らませてくれます。

評価点③:口コミ
口コミ |
口コミに関しては、暫定的に4としています。
というのも、PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)が比較的最近出たからか、そこまでネットでの口コミは見当たりませんでした。
ただ、Twitterでは何人かの方がツイートしていて、美味しいという声があったのでご紹介しておきます。
7日間ダイエット 4日間
プロテインブレッド❤️美味しい‼️(・ω・*ミэ )Э(・ω・*ミэ )Э pic.twitter.com/lHo9qpp66v
— いちごちゃん(・ω・*ミэ )Э☆☆ (@ichigochAAAn31) September 12, 2020
3日目は生ハムモッツァレラ!
見た目以上に食べ応えがあって、腹持ちもよくて大満足😋#おうちごはん #ダイエット https://t.co/XespPWUCzM pic.twitter.com/vu0qLh2FTg
— 🍐梨子🍐 (@afternoonpeach1) September 9, 2020
評価点④:栄養素
栄養素 |
栄養素の点もなかなか良いため、4としました。
特にたんぱく質と食物繊維がめちゃくちゃ豊富なところはすごく良いポイントです。
含まれている栄養素はこんな感じです。

ただ、ビタミンやミネラルの含有量が分からないため、暫定的に4としています。
ビタミン・ミネラルの含有量が分かり次第、追記します。
評価点⑤:コスパ
コスパ |
コスパはめちゃくちゃいいので、これは満点の5にしました。
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)は、1袋250円(税込)とかなりリーズナブルとなっています。

そう感じられた方もいるかと思いますが、コンビニの100円前後のパンと比べると高いと感じるかもしれません。
栄養価で見るとレベチ
ただ、先ほど述べたようにPROTEIN BREAD(プロテインブレッド)は栄養価が高く、その点でコンビニパンとは大きく異なります。
実際、コンビニのパンといえば味や食感が最優先なため、糖質が高く、低たんぱくで低食物繊維なことが多いです。
一方で、PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)は低糖質で高タンパク・高食物繊維なので、クオリティーの面ではコンビニパンと比べてかなり優秀だといえます。
なので、この栄養価でこの値段というのはかなりコスパが高いと言えるでしょう。
ちなみに、PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)と一般的なロールパンの栄養素を比較するとこんな感じ。
PROTEIN BREAD | 一般的なロールパン | |
カロリー | 355kcal | 316kcal |
たんぱく質 | 20.0g | 10.1g |
脂質 | 21.3g | 9.0 |
炭水化物 | 30.4g | 48.6g |
- 食物繊維 | 21.3g | ? |
食塩相当量 | 0.7g | 1.2g |
※ロールパンの栄養素は「食品成分データベース」より引用
評価点⑥:手軽さ
手軽さ |
手軽さの面も抜群にいいため、満点の5です。
手軽さの観点は、保存のしやすさや調理の手間などから判断しました。
保存のしやすさ
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)の賞味期限は約1ヶ月とわりと長いです。
また常温保存もできるため、かなり保存のしやすさはあります。
私のPROTEIN BREAD(プロテインブレッド)は2月9日に届いたもので、3月20日まで賞味期限がありました。
調理のしやすさ
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)は調理の手間いらずです。
袋から出してそのまま食べてOKで、それでもおいしくいただけます。

ちなみに、トーストした場合は少し周りがカリッとしていい感じでした。
評価点⑦:安全性
安全性 |
安全性の面では、少し懸念があるため[start35]3.5としました。
初めに言っておきますが、プロテインブレッドが危険であるということではありません。
その点だけご留意ください。
私が安全性の点を3.5としたのは、1つ気になる点があったためです。
原材料が少し気になる
安全性の面で3.5としたいちばんの理由は、その原材料です。
中でも特に気になったので「ショートニング」です。
これは、昨今よく耳にする「トランス脂肪酸」を含んでいるため。
このトランス脂肪酸は摂りすぎると動脈硬化や心疾患のリスクが上がることが指摘されていて、世界保健機構(WHO)も1日の摂取量を2g未満※2にするように推奨しています。
なので、できるだけ摂取は抑えた方が良い成分なのですが、これがどの程度PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)に含まれているのかは不明です。
例えば、1袋につき1g含まれているのか、0.001gなのかはわかりません。
後者の場合であればそこまで心配は必要ありませんが、こういったことから少し原材料が気になるなと考えています。
※2 1日の摂取カロリーが2,000kcalの人の場合。
でも、致し方なし?
とはいうものの、ショートニングには食感を良くする効果などもあるため、これがないとプロテインブレッドのモチモチ感がなくなる可能性があります。

また、できるだけ価格を抑えようとするとこういった添加物を使用せざるを得ないこともままあります。
なので、この味と食感をこの価格で出すためには仕方ないのかな〜とも思っています。
評価点⑧:ヴィーガン対応か
ヴィーガンへの対応 | × |
残念ながら、PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)はヴィーガンには対応しておりません。
原材料に卵が使われていました。
総合評価まとめ
プロテインブレッドの残念な点
- 原材料がちょっと気になるかも
- ヴィーガンには対応しておらず
プロテインブレッドの良い点
- 味と満腹感は超イイ
- 口コミも今のところ好評
- 高タンパク高食物繊維で栄養価もイカす
- コスパと手軽さも抜群
味やコスパ、栄養素に関しては、なかなか良さげなので気になる方はぜひチェックしてみてください。
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)がおすすめの人
今回、PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)を試してみて、私はこんな人にPROTEIN BREAD(プロテインブレッド)をおすすめします。
こんな方におすすめ
- 糖質制限をしている
- 筋トレしていてたんぱく質補給がしたい
- 料理が面倒で手軽に栄養補給したい
- パンが好きだけど糖質が気になる
これらに当てはまった方は、ぜひチェックしてみてください。
PROTEIN BREADとベースブレッドはどっちが良い?
コスパも栄養価もなかなか良さげなPROTEIN BREAD(プロテインブレッド)ですが、ふと思いました。
私が普段愛用しているベースブレッドとどっちが良いんだろう?
と。
なので、両者を比較してみました。
勝者は...
まず、結論を先にお伝えしますが、ベースブレッドの方が今のところ優れているなと感じています。
その理由としては、
- 味のバラエティーが豊富
- ビタミン・ミネラルもしっかり摂取できる
- 原材料も気にならない
こういった理由から、ベースブレッドの方が優れているな〜と感じています。

BASE BREAD公式HP https://basefood.co.jp/
では、以下でもう少し詳しく比較していきます。
味
まずは味ですが、これはベースブレッドの勝利です。
ベースブレッドには現在5つの味がありますが、これがまぁ美味しい。

まぁプロテインブレッドも美味しいですが、ベースブレッドの方がいろんな味も試せるので良いかなと思っています。
満腹感
満腹感は、両者とも同じくらいです。
ただ、ベースブレッドは1食で2袋となっていることから、こちらの方が満足感が高くなるでしょう。
栄養素
栄養素の点も、ベースブレッドの勝利。
食物繊維の量はプロテインブレッドの方が多いですが、あとは基本的にベースブレッドの方が多いです。
なにせ、ベースブレッドであれば1日に必要な栄養素の1/3※が取れてしまいますからね。
※1食(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
コスパ
コスパは、プロテインブレッドの方が良いです。
それぞれの1食分の値段は以下の通りです。
ベースブレッド(2袋) | プロテインブレッド(1袋) | |
1食分の価格 | 390~450円 | 250円 |
こんな感じで1食分の値段だとプロテインブレッドの方が安くなっているため、コスパが高いと言えるでしょう。
ただし...
摂取できる栄養素の量などを考えると、ベースブレッドもそんなにコスパが悪いわけではないです。
ワンコイン以下で1日に必要な栄養素の1/3が取れると思えば、安いものです。
手軽さ
手軽さは、若干プロテインブレッドの方が良いかなという感じです。
両者とも保存に関しては常温で1ヶ月程度できるので、その点ではドロー。
ただ、ベースブレッドは食べる前にレンジで温めた方が美味しくなるので、美味しく食べるにはその手間が必要になります。
一方、プロテインブレッドはその手間いらずでもちもちのパンが食べられるので、手軽さはこちらが僅差で勝利。
安全性
安全性の面では、ベースブレッドの方が優れていると言えそうです。
というのも、ベースブレッド(プレーン味)には、ほぼ添加物が使われておらず。
使われているのは、酒精と無機塩のみ。
一方、プロテインブレッドは先ほどもお伝えしましたが、ショートニングなど様々な食品添加物が使用されています。
プロテインブレッドが危険というわけではないですが、個人的に避けているものが入っていたので、そこがマイナスポイントとなってしまいました。
プロテインブレッドとベースブレッドの比較まとめ
プロテインブレッド | ベースブレッド | |
味 | × | ○ |
満腹感 | △ | △ |
栄養素 | × | ○ |
コスパ | ○ | ○ |
手軽さ | ○ | × |
安全性 | × | ○ |
上記はあくまで個人的な意見なので、どちらも試してみるのが一番良いかもしれません。
ベースブレッドの公式サイトはこちら↓
プロテインブレッドの公式サイトはこちら↓
PROTEIN BREAD(プロテインブレッド)を食べてみたレビュー:まとめ
プロテインブレッドの残念な点
- 原材料がちょっと気になるかも
- ヴィーガンには対応しておらず
プロテインブレッドの良い点
- 味と満腹感は超イイ
- 口コミも今のところ好評
- 高タンパク高食物繊維で栄養価もイカす
- コスパと手軽さも抜群
プロテインブレッドやベースブレッドが気になった方は、ぜひ試してみて下さい。
ベースブレッドの公式サイトはこちら↓
プロテインブレッドの公式サイトはこちら↓