
- 健康的な食事がしたい。でも、時間がなく難しい。
- 料理するのが面倒。でも、コンビニ弁当は嫌だ。
皆さんは日頃こんなことを思ったことはありませんか?
今回、そんなお悩みの解決にぴったりのものを見つけてしまいました!

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楽して健康になりたいとは誰しもが考えることかと思います。
僕もそんなことを考えている最中、料理をする時間と手間をかけずにちゃんとした料理を食べられるようになるアイテムを見つけました。
そのアイテムとは、『アイリスオーヤマの電気圧力鍋』です。
ということで今回は、私が実際にアイリスオーヤマの電気圧力鍋を試した感想や、より手軽に栄養バランスを整えるための情報をお届けしていきます。
本記事によって、皆さんがより手軽に健康的な生活を営む一助にでも慣れれば幸いです。
アイリスオーヤマ電気圧力鍋【商品詳細】
まずは簡単な商品紹介から。
今回、私が購入したのは以下の電気圧力鍋です。
型番 | KPC-MA2 |
製品サイズ | 幅約282×奥行き約286×高さ約213mm |
電源 | AC100V(50Hz/60Hz共用) |
消費電力 | 800W |
満水容量 | 2.2L |
質量 | 3.6kg |
レシピ総数 | 65個 |
値段 | 13,800円(楽天市場) |
私が買った上記のもの以外にも、満水容量やレシピ数が増える「大容量版」もあるようですが、一人暮らしやカップルであればこれで十分対応できるはずです。
まぁなんと言っても、これはコスパが最強です。
アイリスオーヤマ電気圧力鍋の特徴3つ
アイリスオーヤマの電気圧力鍋の特徴は以下の3つが挙げられます。
- レシピ数が多い
- 見た目がおしゃれ
- 切って、入れて、スイッチオンで完成
それぞれ解説していきます。
特徴①:レシピ数が多い

出典:アイリスオーヤマHP
まずなんと言っても、作れるレシピの数が多いです。
上にも書きましたが、65種類のレシピに対応しておりロールキャベツや無水カレーなど本格的なものからプリンやケーキなどのデザートまで対応しています。

大容量版だと15レシピ増えて、総レシピ数が80になります。
他メーカーの電気調理鍋でこれだけのレシピ数に対応しているものありますが、値段がこレノ倍以上するものが多いです。
参考までにシャープとパナソニックのものを掲載しておきます。
商品 | 自動調理レシピ数 / 容量 | 値段 |
アイリスオーヤマ KPC-MA2 | 65 / 2.2L | 13,800円 |
シャープ KN-10E | 80 / 1.0L | 36,800円~ |
パナソニック SR-MP300 | 66 / 2.0L | 25,638円~ |
※上記は12月27日時点での楽天市場での値段です。
大手メーカーの電気圧力鍋を比べると、こんな感じです。
レシピ数が多くなる代わりに値段がグンと上がったり、容量が小さくなっているのがわかるかと思います。
特徴2:見た目がおしゃれ
アイリスオーヤマ電気圧力鍋の2つ目の特徴は、見た目がおしゃれな点です。
電気圧力鍋って何かと見た目がダサくなりがちですが、アイリスオーヤマの電気圧力鍋はインテリアとしてもいけそうなぐらいおしゃれです。
先ほどの3つの電気圧力鍋を並べてみましょう。
どうですか?キッチンに置いていて1番映えそうなのは、アイリスオーヤマではないでしょうか?(シャープとパナソニックさん、すみません)

特徴3:切って、入れて、スイッチオンで完成

出典:アイリスオーヤマHP
そして、最後の特徴が切って入れてボタンを押すだけで料理が完成する点です。
これは正直ほかの電気圧力鍋と同様ですが、予約もできるので仕事に行く前にセットしておけば仕事から帰った時に完成しているなんてこともできます。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋で実際に料理を作ってみた
電気圧力鍋を使って実際に色々と作ってみたので、少しご紹介します。
購入してから1週間ほどで以下の4つのものを作ってみました。
- ポトフ
- 無水カレー
- 豆乳ヨーグルト
- リンゴコンポート
- ぶり大根
- ポークビーンズ(大豆ミート)
- ミネストローネ
それぞれ紹介いきます。
実践調理①:ポトフ
アイリスオーヤマの電気圧力鍋で作った料理第1号は、ポトフでした。



出来上がったポトフはトマトピューレをかけて、大変美味しくいただきました。
実践調理②:無水カレー
続いて、無水カレーにチャレンジしました。
個人的に無水カレーは作ったことがなく少し不安でしたが、要らぬ心配でした。




今回は、お米ではなくオートミールと一緒にいただきました。
これ、めちゃくちゃ美味しかったです。
実践調理③:豆乳ヨーグルト
続いて、電気圧力鍋で豆乳ヨーグルトも作ってみました。
レシピ本には普通のヨーグルトの作り方が掲載されていましたが、豆乳でも作れました。



出来上がりはプリッとした見た目でしたが、混ぜたら普通のドロッとしたヨーグルトになりました。
実践調理④:リンゴコンポート
そして、デザートにリンゴコンポートも作ってみました。
これを作るまでリンゴコンポートの存在すら知りませんでしたが、美味しすぎてまた作ることを決意しました。



これもめちゃくちゃ美味しかったです。
実践調理⑤:ぶり大根
最近、ぶり大根を作ってみました。
個人的アレンジで、玉ねぎも投入しました。



実践調理⑥:ポークビーンズ(大豆ミート)
無印の大豆ミートのミートボールを使って、ポークビーンズも作ってみました。





実践調理⑦:ミネストローネ
またまた無印良品の大豆ミートを使って、ミネストローネも作ってみました!




こんな感じで様々な料理が、すごく簡単にできます。
どれも美味しいものばかりで、個人的に非常に満足しております。
実際に電気圧力鍋を使ってみた感想・レビュー
今回、アイリスオーヤマの電気圧力鍋を実際に使ってみて、買ってよかったな〜と心から思いました。
そう思う理由は、以下の2つです。
- 料理する時間を他のことに使える
- スープ系以外も作れて飽きない
それぞれ解説していきます。
料理する時間を他のことに使える
電気圧力鍋を使うことで、料理する時間を本を読んだりブログを書いたりと他のことに使えるようになりました。
これは、個人的に非常に嬉しかったです。
というのも、今までは健康的な食事をしたいという思いから、自炊をしており料理に多くの時間が取られていました。
しかし、この電気圧力鍋を使うようになってからは、切るだけで良いので、今まで料理に使っていた時間を他のことに使えるようになりました。
この電気圧力鍋のおかげで、毎日ちゃんと健康的なご飯を食べつつ、節約した時間を使っていろんなことができるようになったので、ありがたい限りです。
スープ系以外も作れて飽きない
この電気圧力鍋は、スープ系以外にもハンバーグや炊き込みご飯、魚の煮込みなどいろいろなものが作れるので料理に飽きが来ないのも嬉しい点です。
こういった自動調理器系はスープ系ばかりかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
嬉しい誤算です。
もちろんスープ系もクリームシチューやミネストローネなど10種類のメニューがあるので、スープが好きな方にもしっかりと対応しています。
以上の2点が特に大きく、アイリスオーヤマの電気圧力鍋を買ってよかったなと強く感じました。
余談:きんぐさんに感謝!
僕がこの電気圧力鍋に出会えたのも、Twitterのフレンドである『きんぐ』さんのおかげです。
きんぐさんは、日常がより便利になるヒントやアイテムを発信されていて、僕もよく助けられています。
皆さんもぜひ覗いて、日常をより豊かなものにしてください。
きんぐさんのブログ『日常のすゝめ』はこちらから
電気圧力鍋はこんな人におすすめ
アイリスオーヤマの電気圧力鍋を実際に使ってみた上で、私はこんな人におすすめします。
こんな方におすすめ
- 健康的な食事がしたいけど、自炊の時間がない
- 料理は面倒だけど、コンビニ弁当やカップラーメンは嫌だ
- 料理する手間と時間を節約したい
- 初めての一人暮らしで料理に苦戦している
上記のどれかに当てはまる人は、この電気圧力鍋に相当助けられるはず。
なので、思い切ってチャレンジしてみることをオススメします。

切って・入れて・スイッチオンすらも面倒な人は?
切って・入れて・スイッチオンの3ステップで美味しい料理ができますが、切ることもめんどくさいという方もいるでしょう。
そんな方には、完全栄養食※『ベースブレッド』がおすすめです。
完全栄養食とは、簡単にいうとそれを食べるだけで1食に必要な栄養素が全て取れてしまう食品※のこと。
つまり、理論的には3食すべてを完全栄養食※にすれば、1日に必要な栄養素は勝手に全部取れてしまうというわけです。

※1食(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
コンビニランチと比べてみると
栄養素が豊富なベースブレッドですが、一般的なコンビニランチと比べても栄養価の差は歴然です。
ちなみに、手軽な栄養食の代表であるカロリーメイトと比べてみても差は歴然でした。
関連記事 カロリーメイトとベースブレッドを7項目で比較してみた

そんな声もあるかと思うので、ベースブレッドに含まれる栄養素を全て挙げてみます。
実際にどれくらいの栄養素が取れるか
では、実際にベースブレッドにどれだけの栄養素が入っているかをグラフにしてみました。

※推定値
※栄養素等表示基準値(18才以上、基準熱量2,200kcal)に基づき、1日分の基準値の1/3を100とした場合 ベースブレッド公式サイトに掲載の数値より、筆者がグラフを作成
上記のグラフの黒線は1食にとるべき栄養素のラインで、ほとんどの栄養素で基準値以上を含んでいることがわかるかと思います。
なので、コンビニランチとの比較は豊富な栄養素だけ比べているわけではないのです。

ベースブレッドはレンジでチンするだけで食べられる
1食に必要な栄養素が全て取れてしまうベースブレッドですが、その調理がすごく簡単です。
調理方法は、レンジで20秒チンするだけです。
これだけで美味しく食べられるので、いつでもどこでも食べられます。

完全栄養食『ベースブレッド』についてさらに詳しく知りたいという方は、以下で詳しくレビューしているのでこちらを是非ご覧ください。
関連記事 【本音で暴露】ベースブレッドを徹底的にレビュー|味・コスパに注目
ベースブレッドの弱点
完璧そうに見える完全栄養食『ベースブレッド』ですが、弱点がないわけではありません。
ベースブレッドの弱点とは、その味です。
まずいとかではなく、毎日食べていると飽きてしまうのです。
これは仕方のないことですが、アレンジを加えないと飽きてしまう人が多いことでしょう。
しかし、そんなベースブレッドの弱点をアイリスオーヤマの電気圧力鍋がしっかりとカバーしてくれます。
ベースブレッド × アイリスオーヤマ = 敵なし!
アイリスオーヤマの電気圧力鍋で作ったものと一緒にベースブレッドを食べることで、味に対する飽きを解消できます。
試しに電気圧力鍋で作った無水カレーに付けて食べてみたところ、これが激うまでした。
少し手間をかけてカレーとチーズを挟むと、見た目も美味しいカレーバーガーの出来上がり!

他にも電気圧力鍋でクリームシチューやビーフシチューも作れるので、今後それと一緒に食べてみようと思います。
手間をかけずにアレンジできる
アイリスオーヤマとベースブレッドの掛け合わせの良いところは、どちらも手間と時間をかけないというところです。
健康には気遣っているけど、料理する時間をできるだけ削減したいと思っている私にとっては非常にありがたいです。

関連記事 わずか1分でできる!ベースブレッドの調理なし最強アレンジ
健康志向が高く、忙しい現代人には必須のアイテム『電気圧力鍋』:まとめ
今回は、食材を切ってスイッチを入れるだけで美味しい料理ができる、アイリスオーヤマの電気圧力鍋をご紹介しました。
私を含め、「料理に手間と時間はかけたくないけど、健康的な食事がしたい」と考える方にはぴったりの商品です。
レパートリーも豊富で、値段も高くなく、今の私の食生活をサポートしてくれる最強のアイテムです。
ただ、食材を切ることすら面倒という方には、ベースブレッドもおすすめです。
私は両方活用していますが、健康を気にしつつも食事のことをそこまで考えなくて良いので毎日がとても楽です。
皆さんもぜひ一度試してみてください。