
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ベースブレッド(カレー)の特徴
- ベースブレッド(カレー)の8項目レビュー
- 自作のカレーブレッドとの比較
- ベースブレッド(カレー)を買う方法
1日に必要な栄養素の1/3がとれるパン※、BASE BREAD(ベースブレッド)。
そんな、なにかと忙しい現代人にはありがたい食品『ベースブレッド』に、「カレー味」が新登場しました。
ということで今回は、新味『ベースブレッド(カレー味)』を実際に食べたレビューお伝えし、自身で作るベースブレッド(プレーン)をアレンジした『カレーブレッド』とも比較していきます。
新登場のベースブレッド(カレー)を買うか迷っている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
タップできる目次
※1食(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
BASE BREAD(ベースブレッド)とは?
BASE BREAD(ベースブレッド)とは、BASE FOOD(ベースフード)株式会社が手掛ける”完全食”※の1つです。
完全食とは、「それを食べるだけで1日に必要な栄養素の1/3がとれる食品※」と思っていただければ大丈夫です。
関連記事 ベースブレッドとカロリーメイトを比べてみたら、当然の結果に
※1食(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
ベースブレッドに「カレー味」が新登場!

出典:ベースフード公式サイトより引用
手軽に栄養バランスが整えられるベースブレッドに、この度新しく「カレー味」が出ました。
つい昨年の12月ごろにシナモン味とメープル味が出たと思ったら、もうカレー味が新登場で、凄まじいスピードで新味が出てきます。

ベースブレッド(カレー)の特徴
ここで、さらっと新登場のベースブレッド(カレー)の特徴をまとめておきます。
- 今までと同じ栄養バランス
- シリーズ初の惣菜パン
- カレーへのこだわり
- 「揚げない」カレーパン
今までと同じ栄養バランス
まず、ベースブレッド(カレー)の1つ目の特徴は、今まで通り非常に栄養価の高いパンであること。
たんぱく質や食物繊維に加え、26種のビタミン・ミネラルまで、1食に必要な約30種類の栄養素が全てとれる「完全栄養パン」となっています。
シリーズ初の惣菜パン
ベースブレッド(カレー)は、BASE BREAD©︎シリーズで初の惣菜パンです。
これまでベースブレッドには4種類の味が出ていますが、新登場のカレー味のように中に具材が入っているものはありませんでした。
カレーにこだわっている
ベースブレッド(カレー)では、中に入っているカレーに非常にこだわっているようです。
生地に詰められているカレーは、炒め玉ねぎの甘みをベースとしたスパイスの効いたカレーで、具材には大豆を加工した代替肉「大豆ミート」を使用しており、ヘルシーさとおいしさが両立されています。

さらに、ターメリックとクミンを生地に混ぜ込んでおり、最後の一口までスパイスの豊かな香りが楽しめるようになっているようです。
「揚げない」カレーパン
ベースブレッド(カレー)は通常のカレーパンとは違い、揚げずに焼いて仕上げられているのも特徴です。
揚げないことで余分な脂質を抑えることができ、ヘルシーなのに満足感のある味わいを実現しています。
ベースブレッド(カレー味)の見た目
そんな、こだわりの詰まったベースブレッド(カレー)の実物はこんな感じです。

そして、半分に割って中を見てみると...?


ということで、さっそく実食し、レビューしていきます。
ベースブレッド(カレー味)の総合評価は?
では、実際にベースブレッド(カレー味)を食べてみたレビューをしていきます。
今回、8つの項目で評価したベースブレッド(カレー)の総合評価は以下の通りです。
カレー味 | プレーン味 | |
総合評価 | 4.64 | 4.57 |
味 | ||
満腹感 | ||
口コミ | (仮) | |
栄養素 | ||
コスパ | ||
手軽さ | ||
安全性 | ||
ヴィーガンへの対応 | × | × |
※客観的に判断するため、ベースブレッド(プレーン)を基準に評価してみました。
総合的には、プレーンよりもカレー味の方が少し優勢と感じました。
それでは、それぞれの項目を詳しく解説していきます。
ベースブレッド(カレー)の味
カレー味 | プレーン味 | |
味 |
まず、一番気になるベースブレッド(カレー)の味ですが、
めちゃくちゃ美味しかったです!!
ピリッとスパイスが効いていて、サイコーでした。
もうなんというか、普通にめちゃくちゃ美味しいカレーパンです。

ベースブレッド(カレー)の満腹感は?
カレー味 | プレーン味 | |
満腹感 |
ベースブレッド(カレー)の満腹感はあるけど、プレーンには少し劣るといった印象でした。
というのも、少し小ぶりなことが影響しているのかなと思います。
プレーン一緒に並べてみるとこんな感じです。
ただ、グラム数的にはプレーンより重くなっていたので、少し謎です。
ベースブレッド(カレー)の重さを測ってみると約80gで、プレーンは約70gほどでした。
ベースブレッド(カレー)の重量
ベースブレッド(プレーン)の重量
ベースブレッド(カレー)の口コミ・評判は?
カレー味 | プレーン味 | |
口コミ | (仮) |
ベースブレッド(カレー)の口コミは、まだそこまでみられなかったので仮のとしておきます。
というのも、発売日である2月3日より前の先行販売で購入した人しかまだ試せていないため、今後口コミが増え次第、追記していきます。
ただ、Twitterでは発売日よりも前に食べている方もいて、そういった方々は「美味しい」と言っていました。
また、自分で食べても非常に美味しかったので悪い評価は今後もされなさそうです。
ベースブレッドカレー食べた感想を書きたいんだけど、腹減ってたから夢中で食べてしまい、残ったのは満腹感のみです。
やってしまったー。
また食べよう。#ベースフード #ベースブレッド pic.twitter.com/Tmd5Ds9QTV— 【非公式】ベースフードマニア (@BasefoodMania) February 1, 2021
ベースブレッドカレー味きた。美味しい pic.twitter.com/SCSlOqlv9f
— たkる@読書(外食)垢📙 (@takeru00022) January 30, 2021
ベースブレッド(カレー)の栄養素は?
カレー味 | プレーン味 | |
栄養素 |
ベースブレッド(カレー)も、これまで同様に非常に栄養満点です。
詳しくは以下で解説しますが、簡単にまとめるとこんな感じです。
- 1食で1日に必要な栄養素の1/3が取れる
- 多いものだと60~100%摂取できる栄養素もある
- 塩分や脂質など過剰摂取が気になるモノは少ない
ベースブレッド(カレー)の栄養素グラフはこんな感じです。

出典:BASE FOOD公式サイトより引用
※上のグラフは、1日に必要とされる栄養素に対するベースブレッド1食分に含まれる栄養素の割合です。
これを見ると、1日に必要な栄養素の1/3以上含んでいるものばかりであることがわかります。
こんな感じでベースブレッド(カレー)は非常に栄養満点で、手軽に栄養バランスを整えるにはもってこいの食品です。

ベースブレッド(カレー)の栄養素の数値を見たい方は、以下の「+」をタップしてご参照ください。
ベースブレッド(カレー)のコスパは?
カレー味 | プレーン味 | |
コスパ |
ベースブレッド(カレー)のコスパはかなり良いです。
ただ、プレーンと比べると少し劣るといった印象です。
その理由としては、プレーン味よりもカレー味の方が1食60円ほど高くなっているからです。
ベースブレッド(カレー)は定価で1食(2袋)450円、プレーン味は1食(2袋)390円となっています。

会社員の昼食代と比較
ベースブレッド(カレー)は1食(2個)で税込450円となっています。
ただし、定期購入している場合は10%OFFで買えるため、実質405円で購入できます。

Yahoo!によると、2018年の会社員の平均昼食代は570円となっています。
つまり、ベースブレッド(カレー)は1食405円なので、会社員の平均昼食代よりも約170円ほど安いのです。
栄養バランスも良いので一石二鳥!
ベースブレッド(カレー)は会社員の昼食代よりも安い上、栄養素の面でも優れているのでコスパは非常に良いと言えそうです。
実際、会社員の昼食と言えばコンビニの弁当であったり、ファミレスであったりとバランスの取れた栄養が取りにくいのが現状だと思います。
この点、ベースブレッドであれば、しっかりとバランスの取れた栄養補給もできます。(詳しい栄養素の解説は先述したとおりです。)
なので、いつもの昼食をベースブレッド(カレー)に置き換えるだけで、節約にもなる上に栄養バランスも整えられて一石二鳥なのです。

ベースブレッド(カレー)の手軽さは?
カレー味 | プレーン味 | |
手軽さ |
ベースブレッド(カレー)もこれまで同様、非常に手軽に食べたり保管したりできます。
以下で詳しく解説していきます。
調理はレンジでチンするだけ
ベースブレッド(カレー)の調理方法は、レンジ500Wで40秒チンするだけです。
これで、温かく美味しいカレーパンが食べられます。
他のプレーン味などは20秒ほどなので、少しだけ温める時間が長くなっているようです。
もちろん、温めずに食べることもできます。

常温保存ができる
ベースブレッド(カレー)は常温保存ができるので、保存もすごく楽です。

BASE BREAD(ベースブレッド)には合成保存料は使われておらず、水分や酸素のコントロールによって常温でも長期保存が可能となっているようです。
ベースブレッドの賞味期限は1か月程度です。
ベースブレッド(カレー)の安全性は?
カレー味 | プレーン味 | |
安全性 |
ベースブレッド(カレー)は、安全性の高い食品だと言えます。
ただ、最強のプレーン味と比べると少しだけ劣るかなといった感じです。
個人的に少し気になったのは、食用植物油脂やドロマイトといった原料と添加物です。
まぁ、ベースフードさんのことなのでその辺りの健康への影響は考慮されて安全性の担保されたものを使っているかと思いますので、そこまで心配はいらないかと思います。
ベースブレッド(カレー)はヴィーガン対応?
カレー味 | プレーン味 | |
ヴィーガンへの対応 | × | × |
残念ながら、ベースブレッド(カレー)はヴィーガンに対応していません。
原材料に「牛肉」や「豚肉」、「鶏卵」などが使われています


ヴィーガンの方でも食べられるBASE BREAD(ベースブレッド)が、早く開発されることを願っています。
ベースブレッド(カレー)の総合評価まとめ
以上、新登場ベースブレッド(カレー)を食べてみた総合評価のまとめはこんな感じです。
まとめ
- めちゃくちゃ美味しい
- 満腹感もあって栄養素も満点
- コスパもイケてる
- 調理と保存の手間いらず
- 原材料が気になる場合もある
- ヴィーガンには対応していない
てな感じです。
全体的には、総合評価としても4.6なので非常に素晴らしいなと思います。
自作『カレーブレッド』とベースブレッド(カレー)を比較してみた
実は、私はベースブレッド(プレーン)を使って、カレー味が出る前からベースブレッドのカレーを自作して食べておりました。
そこで、私のベースブレッドのアレンジ『カレーブレッド』を、今回新しく登場したベースブレッド(カレー)と比較していきたいと思います。
ベースブレッドを作っているBASE FOOD社の社長さんも結果を楽しみにしているようなので、頑張って比べていきますよ〜!
今回は、以下の5つの項目で比較していきます。
比較する項目6つ
比較する6つの項目
- 味
- 食感
- 満腹感
- 栄養素
- コスパ
- 手軽さ
勝者は...?
この自作『カレーブレッド』対ベースブレッド(カレー)の対決は...
ベースブレッド(カレー)の勝利でした。


今回の対決の比較結果はこちら↓
ベースブレッド | 自作カレーブレッド | |
味 | ○ | × |
食感 | ○ | × |
満腹感 | × | ○ |
栄養素 | △ | △+ |
コスパ | △ | △ |
手軽さ | ◎ | × |
※◎が圧勝、○が優勢、△がドロー、×が劣勢を表しています。
それぞれ簡単に解説していきます。
比較項目①:味
ベースブレッド | 自作カレーブレッド | |
味 | ○ | × |
まず、味ですがベースブレッド(カレー)の方が美味しかったと感じました。
正直、自作の『カレーブレッド』もめちゃくちゃ美味しいのですが、やはり商品としてのカレーパンには勝てず。。。

比較項目②:食感
ベースブレッド | 自作カレーブレッド | |
食感 | ○ | × |
食感の点でも、ベースブレッドの勝利です。
ベースブレッド(カレー)の食感は、すごくモフモフしている感じでした。(表現があっているかは不明)
ただ、おの食感のおかげで美味しさが倍増しています。
一方、自作『カレーブレッド』はベースブレッド(プレーン)をベースにしているため、その食感が残っています。
全粒粉のパンのあのパサついた食感は、カレーと一緒に食べても消えません。

ただ、普段もちもちのパンを食べている方は、こちらの方が好きかなと感じためベースブレッドの勝利としました。
比較項目③:満腹感
ベースブレッド | 自作カレーブレッド | |
満腹感 | × | ○ |
満腹感に関しては、自作『カレーブレッド』に軍配が上がりました。
自作『カレーブレッド』はカレーやチーズなどいろいろ増し増しにして食べるので、満腹感はサイコーにあります。
こんな感じで、増し増しの増し増しです。


比較項目④:栄養素
ベースブレッド | 自作カレーブレッド | |
栄養素 | △ | △+ |
栄養素の面での勝敗は、正直微妙です。
考え方によっては、自作のカレーを足している分『カレーブレッド』の方が栄養価が高いと言えるかもしれません。
ただ、計測したわけではないですし、カレーをめちゃくちゃ詰めて食べるということでもないので、自作『カレーブレッド』の方がちょっと栄養価が高いかもな〜ぐらいに思っています。
ということで、自作『カレーブレッド』に「+」をつけています。
比較項目⑤:コスパ
ベースブレッド | 自作カレーブレッド | |
コスパ | △ | △ |
コスパの面はドローです。
自作『カレーブレッド』に使っているプレーン味は、ベースブレッド(カレー)よりも1食60円ほど安くなっていますが、カレーを作る費用などを考えると、その辺りの差がなくなるかと思います。

なので、コスパの面も微妙なのでドローとしています。
比較項目⑥:手軽さ
ベースブレッド | 自作カレーブレッド | |
手軽さ | ◎ | × |
手軽さの面は、ベースブレッド(カレー)の圧勝です。
作る手間で言うと、ベースブレッド(カレー)は既に中にカレーが入っているため、何の手間もかかりません。
一方、自作『カレーブレッド』は、まずカレーを作らないといけないのですごく手間がかかります。
ということで、この手軽さの面ではベースブレッド(カレー)の圧倒的勝利としています。
ベースブレッド(カレー)はこんな人におすすめ
今回ベースブレッド(カレー)を試してみて、私は以下のような人にベースブレッド(カレー)をおすすめします。
こんな方におすすめ
- 最近、栄養バランスが気になる
- おいしい食品で栄養補給したい
- 時間とお金を節約しながら健康を維持したい
- 忙しくて自炊の時間がない
- ヘルシーな間食を探している
こういった悩みをお持ちの方々には、ベースブレッド(カレー)はピッタリかと思います。

ベースブレッド(カレー)を買う方法は?
それでは、ベースブレッド(カレー)の購入方法についてお伝えします。
現在、ベースブレッド(カレー)を購入できるのは、現在BASE FOOD公式サイトのみとなっています。
※順次、アマゾンや楽天市場で販売していくようです。
詳しい購入手順などは以下の記事にまとめていますので、ご覧ください。
関連記事 【画像付き】ベースブレッドを買う手順を解説|最安値で買う方法も
今なら初回20%OFFで買える
BASE FOOD公式サイトであれば、初回20%OFFで購入できます。
値段の違いを見るため、アマゾンや楽天市場での価格と比べてみました。
販売店舗 | 公式サイト (スタートセット) | アマゾン | 楽天市場 |
内容 | ベースブレッド 16袋セット ※BASE Cookies™ ココナッツ1袋のおまけ付き | ベースブレッド 6食分(12袋) | ベースブレッド 6食分(12袋) |
料金 | 3,492円(送料500円込) | 3,780円 | 3,780円 |
1食あたりの料金 | 436.5円 | 630円 | 630円 |
※表は横にスクロールできます。
※公式HPは送料500円を含んだ価格です。
ご覧のように、ベースフードの公式サイトで購入すると1食当たり100円以上も安くなります。
また、公式サイトの上記の「スタートセット」は、カレー味以外にもプレーンやチョコなど全5種類が試せます。
ただ、今回レビューしたベースブレッド(カレー)のみ又は気になる味だけ購入したい場合は、以下の方法をご参照ください。
1,000円以上お得に、好きな味だけ買う方法
実はベースブレッドを購入する時に、ある一手間を加えるだけで1,300円以上も安く買えます。
購入手順としては、中身の決まっている「スタートセット」を購入するのではなく、好きな味だけ選んで購入します。
その詳しいやり方については以下の記事で解説していますので、ご参照ください。
関連記事 【解説】ベースブレッドを最安値で好きな味だけ買う方法

継続解除を忘れずに
ベースブレッドの初回購入20%OFFは、継続コースでの注文時のみとなっています。
なので、もしベースブレッドの味などが気に入らなかった場合は、継続解除する必要があります。
継続コースですが、初回注文後すぐに継続解除でき、解除料など追加の費用は一切かかりません。
ただし次回配達日の6日前までに継続をストップする必要があるので、その点だけ注意しましょう。
ベースブレッド(カレー)は驚きの連続でした【口コミ・評判】:まとめ
今回は、完全食『BASE BREAD(ベースブレッド)』に新しく出たカレー味を実際に食べてみた感想をお伝えしました。
昨年末から次々に新しい味が出てきて、どれもおいしいとはBASE FOODさんもすごいですね。
忙しくて栄養バランスの取れた食事ができていないという方は、是非一度試してみてはいかがでしょうか?
1食ワンコイン以内に収まるので、まずは一度試してみるのをおすすめします。
関連記事 ベースブレッドと市販の栄養食を比較したら、驚きの結果に
関連記事 ベースブレッド全4種類の徹底レビュー