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まだ生野菜(サラダ)を食べてるの?時代は野菜スープです【野菜の食べ方】

2020年11月16日

まだ生野菜(サラダ)を食べてるの?時代は野菜スープです【野菜の食べ方】
フモス瑠偉
健康を気遣ってサラダを食べてマース!
すばらしいですね!でも、、、
もりま

 

実は、野菜を食べるならサラダよりもおすすめな食べ方があります。

本記事の内容

  • 生野菜よりもおすすめな食べ方
  • 野菜スープにするメリット3つ
  • おすすめのレシピ

 

上記のフモス瑠偉さんのように、健康を意識して野菜を積極的に食べている方も多いかと思います。

しかし野菜を食べるのであれば、生野菜(サラダ)よりもおすすめな方法があります。

 

その方法とは、ずばり、野菜スープです。

 

ということで今回は、「生野菜(サラダ)よりも野菜スープがおすすめな理由」として野菜スープのメリットを6つ解説していきます。

 

本記事を参考にして実践することで、時短、簡単、健康の3つが手に入るようになりますよ。

 

生野菜(サラダ)ではなく、スープにしよう!

生野菜(サラダ)ではなく、スープにしよう!

冒頭でもお伝えしましたが、野菜を食べるときは生野菜よりも野菜スープの方がおすすめです!

 

日ごろ野菜を食べるときは、生野菜(サラダ)を食べるという方も多いかと思います。

しかし、野菜スープにすることで様々なメリットが得られるのです。

 

野菜スープのメリット3つ

野菜スープのメリット3つ

生野菜(サラダ)では得られない、野菜スープのメリットは主に以下の3つです。

 

野菜スープのメリット3つ

  1. スープにすると抗酸化力が強まる
  2. 加熱調理すると栄養吸収率が高まる
  3. スープなので余すことなく食べられる

 

それぞれ解説していきますね。

 

野菜スープのメリット①:スープにすると抗酸化力が強まる

野菜スープのメリット1つ目は、スープにすることで抗酸化力が非常に高まるという点です。

 

コウサンカリョク?
マイコー

 

もりま
抗酸化力とは、簡単にいうと体内で発生する有毒物質(活性酸素)を抑える力です!

 

抗酸化力が高いと良い理由

抗酸化力が高いと良い理由を簡単に説明するとこんなかんじです。

 

抗酸化力が高いとどうなる?

  1. 生活の中で活性酸素(有毒物質)が体内で生成される
  2. 活性酸素が溜まると、免疫力低下や病気のリスク増加を招く
  3. 抗酸化力が高いと活性酸素が溜まるのを抑えられる
  4. 病気のリスクなどが下がり健康的な体になる

 

つまり、活性酸素の量を抑える力(抗酸化力)が高い食品を食べることは、健康な体を手に入れる上で非常に大切なのです。

 

スープにすると抗酸化力が10〜100倍になる

そんな健康にとって欠かせない抗酸化力が高いのが野菜です。

 

その野菜もスープにすることで抗酸化力が10倍から100倍まで増加することがわかっています。

 

下のグラフをご覧ください。

 

少し見づらいですが、グレーの丸が生野菜のすりつぶし汁の抗酸化力で、黒の丸が茹で汁の抗酸化力です。

 

このように、野菜をすりつぶした汁よりも茹で汁(スープ)の方が抗酸化力が高くなるのです。

もりま
つまり、スープにすることで抗酸化力がグンっとアップし、健康効果が高まります。

 

野菜スープのメリット②:加熱調理すると栄養吸収率が高まる

野菜スープのメリットの2つ目は、栄養素の吸収効率が高まることです。

 

当たり前ではありますが、栄養素は吸収されてはじめて効果を発揮します。

もりま
摂取すればOK!ではないのです。

 

そこで、どれくらい栄養素を吸収できるのかという点が重要になってきます。

 

細胞壁を破壊して、吸収率アップ

野菜は植物細胞でできており、それぞれの細胞は細胞膜と細胞壁という2重の層で覆われています。

 

この2重の層の中にたくさんの有効成分(栄養素や食物繊維など)が詰まっているのですが、噛んだりミクサーにかけたりするぐらいでは細胞膜は壊れません。

 

しかし、加熱調理をすることで細胞膜が破壊されて、中の有効成分が外に出てきます。

そうやって有効成分が細胞の外に出てくることで、体内で吸収されやすくなるのです。

 

イメージとしては、こんなかんじです。

 

つまり同じ野菜を食べた場合でも、生で食べるか茹でるなど加熱してから食べるかでは体に吸収されやすさが大きく異なるのです。

 

野菜スープのメリット③:スープなので余すことなく食べられる

野菜スープのメリットの3つ目は、スープなので余すことなく食べられるということです。

ここまで、野菜は茹でるなど加熱調理すると抗酸化力が上がり、吸収効率も高まるとお伝えしました。

 

しかし、茹でるなどの調理によって栄養素が茹で汁に溶け出てしまうことも事実です。

 

茹で汁を捨てるのはもったいない!

そんな栄養たっぷりの茹で汁を捨ててしまうのは、非常にもったいないです。

 

では、どうすればいいのか。

栄養たっぷりの汁は捨てるのではなく、飲んでしまえば良いのです。

 

そうすることで、汁に溶け出た栄養素も漏れなく摂取できますし、お腹も満たされます。

これが、ただ野菜を調理するだけではなくスープにして食べるメリットなのです。

 

野菜スープのその他のメリット

上記の健康的なメリットの他にもいくつか野菜スープのメリットがあります。

 

それらのメリットは、主に以下の3つです。

その他のメリット3つ

  1. 調理がラク
  2. メニューに悩まなくて良い
  3. 作り置きができる

 

それぞれ簡単に解説しておきます。

 

野菜スープのその他のメリット①:調理がラク

野菜スープは、なんと言っても調理が楽チンです。

 

具材を切って、だし汁に入れて数分煮込めば完成します。

なので、忙しい人や調理が苦手な人でもできるので非常に良いのではないでしょうか。

 

しかも今の時代は、自動で調理してくれる超優秀なアイテムも出てるので、それを使えば時短にもなり一石二鳥です。

関連記事 【神アイテム】アイリスオーヤマの電気圧力鍋を使ったら神すぎた

 

野菜スープのその他のメリット②:メニューに悩まなくて良い

野菜スープのその他のメリット2つ目は、メニューに悩まなくて良い点です。

 

野菜スープといえど、作り方や具材は豊富にあります。

なので極論、「平日の夜は野菜スープにする」と決めたとしても、毎日違う野菜スープが楽しめて飽きにくいでしょう。

 

したがって、ある程度決めてしまえば「今日何食べよう?」と考える必要もなくなるということで、メニューに悩まなくて良いのです。

 

もりま
最悪、好きな野菜を切って入れればいいだけですしね!

 

野菜スープのその他のメリット③:作り置きができる

そして3つ目のメリットが、作り置きができるという点です。

 

野菜スープは冷凍で保存ができるので、余分に作った際に後日のためにとっておけます。

もりま
冷凍しておくと、忙しくサッとご飯を済ませたい時に便利です。

 

ただ、野菜スープを冷凍する場合はいくつか注意点もあるようなので、それらについては以下の記事をご参照ください。

>> 野菜スープを冷凍保存する方法と注意点

 

野菜スープのおすすめレシピ

野菜スープのおすすめレシピ

野菜スープのおすすめレシピは、特にありません!

 

もりま
自分の好きな野菜を切って、煮込めばOKです。

 

いろいろ自分でアレンジして作ってみてください。

 

ただ、ぜひ入れて欲しい野菜として、以下のものがおすすめです。

  • ブロッコリー
  • ホウレンソウ
  • ピーマン・パプリカ

 

これらは野菜の中でも特に抗酸化力が強いことが言われていますので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。(参照

 

ただし注意点もあります

野菜スープは、今回お伝えしてように健康効果を高めてくれますが、注意点が一つあります。

 

それは、加熱しすぎないことです。

 

熱を通し過ぎると逆に栄養価が下がってしまう野菜(ブロッコリーや葉物野菜)もあるので、その点は注意しておいてください。

 

生野菜(サラダ)よりもスープがおすすめ!:まとめ

今回は、野菜を食べるなら生野菜(サラダ)よりも野菜スープにするのがおすすめということで、野菜スープのメリットを3つ解説しました。

 

今回お伝えしたのは、「生野菜を食べるな」ということではありません。

ただ、どうせ食べるなら健康効果を高め、効率的に吸収できた方が良いと思い、その方法をお伝えしました。

 

生野菜(サラダ)が好きな方は、サラダを食べてもらって大いに結構です。

もりま
実は、僕もサラダが好きでよく食べてます。

 

ただ、切って鍋に入れて煮込むだけでこれだけ栄養価が高まり吸収率も上がるのであれば、使わない手はないですね!

 

野菜スープは忙しい人でもできるので、いいのではないでしょうか。

 

「野菜を切るのも面倒だ」という方は、僕も愛用しているベースブレッドと呼ばれる完全栄養食もおすすめです。

以下の記事で詳しくレビューや他社製品との比較をしているのでぜひご参考ください。

>> 【本音で暴露】BASE BREAD(ベースブレッド)を食べた感想【口コミ】

>> 【徹底検証】BASE BREAD(ベースブレッド)チョコ味 | 栄養素や味&コスパを調査

>> ベースブレッドとカロリーメイト&ゼリー飲料を比較した結果はこちら

 

本記事の参考書籍

本記事は、以下の書籍を参考に執筆しました。

さらに詳しい解説や、効果の高いレシピが知りたい方はぜひ読んでみてください。

 

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